非定常熱伝導解析|Salome-Meca

部品の非定常伝熱解析を行います。
Code_Aster & Salome-Meca 日本語解説にある”熱構造解析”をやってみました。
なお、このページにメッシュファイル、コマンドファイルがありましたのでダウンロードして、動作確認を目的にトライしました。
使用ソフト:Salome-Meca 2018 for Windows

1.解析内容

内部に冷却管を持ったブロックが、冷却管に一定温度15℃の流体が流れ、ある面に高温(300℃)で加熱されたときの温度分布を確認する。
また、初期温度を20℃とする。

2.解析モデル

画像1

<モデル>
寸法:解析ファイル参照
熱伝導率:385W/m・K
比熱:3.45x10^6 J/m^3・K

<拘束条件>
初期温度:20℃
冷却管面(cold):15℃
加熱面(in):表面温度300℃、熱伝達率500W/m・K
外気面(out):表面温度20℃、熱伝達率10W/m・K

<要素>
 4面体一次要素

3.解析結果

ダウンロードしたCommファイルやMeshを読み込んで設定を行い、解析を実施する。

画像2

物体の温度が時間が経過するにつれて上昇していきます。(青⇒赤)

4.その他

・ページに掲載されていたファイルを読み込んで、何も変えずに動いてしまったので、昔のAsterファイル(*.comm)は、最近のバージョンでも動作する可能性が高そうです。
 <Code Aster(FEM解析をするソフト)のバージョン>
 Code_Aster & Salome-Meca 日本語解説にある”熱構造解析”:ver.10.6
 Salome-Meca 2018 for Windows:ver.13.6