青字:2022.9.9更新
電子書籍:自宅で始める応力解析2(SalomeMeca2019 円筒のはめあい応力解析)を2022年1月22日~29日まで開催される技術書典12に出展します。
本ページは、この電子書籍で解説したFEM解析データの提供や補足説明を行います。
電子書籍販売サイト
技術書典12:https://techbookfest.org/product/6344048052797440
SalomeMecaの説明:こちらをご参照ください。
SalomeMecaを使った解析事例記事:こちらをご参照ください。
1.書籍概要
本書では、2つの円筒がしめしろを持って圧⼊したときの外輪の円周応⼒を計算します。
この記事は、ブログを書いています。
下図は、本書で説明している孔あき板のモデル図です。
SalomeMecaの導入は、こちらにサンプルデータを公開しますのでご参照いただければと思います。

この解析を行ったときにエラーがたくさん出て、調べたり勉強会に出たり聞いたりしてブログの記事にするのに1年近くかかりとても苦労しました。書籍化したのには理由が4つあって
- 私が非線形構造解析をわかってるつもりでいたことがわかったので知識を整理しておきたい。
- SalomeMecaのマニュアルやドキュメントがフランス語を機械翻訳された英語があるが、わかりにくい。
- 解析の手順はやらないとすぐ忘れてしまう。
- フリーウェアでCAEをやりたい方は線形構造解析だけでは物足りず、非線形構造解析をやりたく、情報の鮮度がよい書籍があればお試しで読みたい人がいるかもしれない。
2.「第3章 覚えておくと便利な操作」で使うデータ
「3.2 メッシュの詳細設定」にて使う解析データは、以下からダウンロードください。
3.書籍コードについて
本書のあとがきに、10文字の書籍コードを記載しています。書籍を改定したときに最新版をこちらで公開します。パスワード入力を求められますので、書籍コードを入力ください。
技術書典13出品に先立ち内容を改定しました。技術書典12にて購入された方は最新版をダウンロードできます。
URL:https://aytechlab.com/pr/202201bookfemsc/
4.正誤表について
誤字脱字等ありましたら、随時こちらにて公開いたします。
5.本書についてのお問い合わせ先
当サイトの問い合わせフォームからお願いいたします。