模擬試験を受けて最大の効果を得る方法は?

いよいよ5月半ば、技術士二次試験まであと2ヶ月弱です。
セミナー会社で行われる技術士二次試験の模擬試験が6月に行われます。
当サイトでは、合格機会を見つけたら1~2回の受験で合格することを推奨していますので、合格する手ごたえをお持ちでしたら申し込みを推奨します。

私が受験したのは2018年であり少し古いものの模擬試験の活用法は同じだと考えますので、私がやった方法を紹介します。

1.模擬試験って何?

セミナー会社の講師陣が、実施年度の技術士二次試験の試験予想問題を出題し、申込者が予想問題を回答して、講師陣が採点します。
コロナ禍もあり、自宅でも受けることが可能です。

<セミナー会社>
1)新技術開発センター 2021年度技術士第二次試験 筆記試験直前模擬試験
 URL:http://pe.techno-con.co.jp/class_2/17714.html
2)JES技術士試験 技術士試験直前の模擬試験と合格対策
 URL:https://ejes.jp/1day_seminar03

私は、あるセミナー会社のの2日コースを申し込み、6月上旬に会場での模擬試験1日、6月中旬に1日講習(問題の解説+採点した講師との面談)を受講しました。
模擬試験は、平成30年度受験でしたので、本番と同じ形式の試験を受けました。
1)必須科目I(令和元年以降の試験制度だと、マークシートではなく筆記問題)
2)選択科目II(II-1は4問中2問、II-2は2問中1問回答)
3)選択科目III(2問のうち1問選択して回答)

2日申し込みしたのは、模擬試験の受けた目的が自分の作成した回答(論文)に抜け漏れ、ずれがないかを確認することなので、講師の面談で採点内容の趣旨を解説してもらうのが一番効果があると考えたからです。

2.メリットとデメリット

私が考えるとメリットデメリットを書きます。

メリット
1)模擬試験の予想問題が的中すると、筆記試験に合格する可能性が高い。
 もし模擬試験で解いた問題に不足があれば、勉強しなおしてリカバリーができる。
2)本番の試験を実体験できる(特に技術士二次試験の初挑戦の人)
  時間や場所も本番に近い環境で臨める。
デメリット
1)費用と時間ががかかる。 
 試験で1日、講習で1日と合計丸2日時間がとられるし、費用も数万円(4~5万円程度)とかかる。もし遠方だった場合移動時間もかかるので体力面での負担がかかる。
2)試験予想問題を採点する講師との相性が悪い場合、効果が薄い。
 講師と受講者の本人の相性が悪い場合、採点の意図がつかみにくく、模擬試験の効果が得にくいです。

3.模擬試験活用法

3.1 私が受験当時にやった方法

(1)本番で受験したと思って受ける。
・開始時間開始が午前10時ぐらいだとすると、9時半ぐらいには受験会場にいる。
・筆記用具は、本番を想定した筆記用具を用意する。
模擬試験前日よく寝る。(寝不足は試験のパフォーマンスにダイレクトに影響します)
(2)採点後の問題をもう一度解いてみる
 採点を受けた論文の点数が悪かった場合は論文を書き直します。これは、2日目の講習時に講師との面談時間20~30分程度と短いため、事前に論文を書き直すと、面談の時間を有効に使えるためです。
(3)回答しなかった問題の論文の骨子だけでも作る
 模擬試験から1日講習まで2週間しか空きがないためすべては解きませんでしたが、IIIとII-2は、論文の骨子だけは作成して、1日講習時に採点した講師に論文の書き方は妥当かをぶつけました。
 理由は、IIIとII-2を作るだけでも3時間以上かかるため、時間制約で難しい場合は、(2)の採点後の問題をもう一度解くことを優先し、骨子のみ作成します。
(4)キーワード集に不足があったら再度調べる。
 私が受けたセミナー会社では各問題を解くときに必要なキーワード集を解説してもらいました。
 6月になってくるとキーワードが100個以上は集まっていると思いますが、足りないと思った点は調べなおすのがよいと考えます。

3.2 今だったら考える活用する方法

 知り合いの技術士または技術士の方を探して回答(論文)を見てもらう。
 2018年当時Twitterやっていなかったので気が付きませんでしたが、Twitter等のSNSで技術士の受験支援をやってるアカウントに相談するのがよいと考えています。
 特に在宅で受験する場合は、採点時に解説はあるものの、文章のみだと意図を読み取れない場合もあるため、技術士の方から解説してもらうのも手だと考えます。

4.まとめ

模擬試験にせっかく費用と時間をかけますので、最大の効果を得る方法を私の経験から書きました。
すぐにできることもありますので、精一杯活用しましょう。